【キャリア心理】30 キャリア教育編 社会人って「勉強ができる」だけでは通用しないんです!

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こんにちは、モラトリアム中のシオンです

今日はいつもの倍の時間寝てしまいました。
仕事でのストレスが半端じゃないんですね、きっと。
仕事をしても元気になれないというのは、今の仕事が向いていないか、
やりがいを持っていないか、働き過ぎかのどれかだと思うんですよね。

いや〜今日もいい仕事したねっていつか言ってみたいな。

ということで、前回は受験のメリットとデメリットの話をしましたね。メリットは知的能力を磨くことになる、しかしその一方で能力に偏りが出てしまう。特に、気質力と身体能力を身につける機会を奪ってしまうという話でした。

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そもそも「気質力」と「身体能力」ってなんだ?

気質力とは?

「気質」には様々な意味がありますが、ここでは「個人特有の行動や反応を決定する感情的・知的特質」と定義します。・・・適応力、こだわり力、想像力、創造力、社会技能力、自己コントロール力、継続力、遂行機能力、注意力の10の能力を気質力とする。

◼︎適応力(物事や課題に素早く対応できる力)
◼︎こだわり力(物事を規則正しく手順通りに実行する力)
◼︎創造力(既存していないものを創り出す力)
◼︎想像力(目の前にないことを想像する力)
◼︎社会技能力(人と上手に付き合う力)
◼︎自己コントロール力(感情や行動をコントロールする力)
◼︎時間力(5分間でできる仕事量がわかる力)
◼︎継続力(物事を継続して実行する力)
◼︎遂行機能能力(計画、段取りし、実行する力)
◼︎注意力(何かに気持ちを集中させる力)

これらの能力って仕事をするときになくてはならない力、最低限の力だと思うんです。
例えば、私の友だちに数学の得意な子がいましたが、社会人になって全く評価されなくなったと嘆いていました。
というのも予定がうまく組めないというのです。どういうことかというと、プライベートの時間と仕事での打ち合わせの時間をスケジューリングするも、移動の時間や会議が長引くことなどを計算して予定を立てることができずに結果時間に遅れてしまうとか。まさに時間力に欠けています。

社会人っていくら数学の勉強がわかって、時間の単位がわかっていても
時間そのものをうまく組み立てること=スケジューリングができなければ仕事になりません。

私も人のことを言える立場ではありません。
小学生の頃からずっと受験勉強を意識して、友達と遊ぶ時間を全て
勉強に当ててきたことで、確かに成績は人より優秀だったかもしれません。

しかし、社会技能力は最低レベルです。
最初に接客の仕事を選んだ理由も苦手だと最低レベルだとわかっていて、
だからこそせめて平均まで持っていかなければいけないと気付いたからです。

たとえ言語操作力が高く、難しい言葉を知っていて使えたとしても接客の仕事はできません。
状況の前後関係や相手の表情を汲み取りながら、その場に適したテンションで、間や空気を読みながらコミュニケーションをとらなくてはならない

(参考 誰にでも才能はある。問題はその「原石」をどう見つけて磨くかだ | 本田 真美 |本 | 通販 | Amazon)

つまり、相手の状況を察知して、感情を共有して、自己中心的ではない行動を取れなくてはならない。でもこれって、勉強ばかりしていては身につかないんです。だから、現場で学ぶと言う訓練も大事なんでしょう。そのために接客の仕事はいい訓練の場です。

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身体能力とは?

身体能力とは、体を使いこなす能力のこと。

さらに、①感覚力と②運動能力の2つに分けられる。

感覚力とは、自分の体がどれくらいの大きさでどのように動き、どれくらいの力だ出せるかを把握する力(ボディイメージ)。目でものを見てのうで認知する力(視覚認知力)。耳で音を聞いてから脳で認知する力(聴覚認知力)。から成り立っています。
また、運動能力とは、立つ・座る・歩く・飛ぶ・投げる。蹴るなどからだ全体を使った運動(粗大運動)。箸を使う、文字を書く、紐を結ぶなど手先の細かい運動(巧緻運動)。からの二カ所以上を別ベルに動かす、目で見た情報をもとにからだを動かす能力(協調運動)から成り立っています。

(参考 誰にでも才能はある。問題はその「原石」をどう見つけて磨くかだ | 本田 真美 |本 | 通販 | Amazon)

この力もとても大事だと思っていて、
例えば接客の仕事ではお客様にお茶を出すシーンがありますね。
でも最初のうちはこれもできなくてお客様とお茶の位置がうまく測れないんです。
さらにはお茶をこばしてしまったりとモノとモノの距離が測れなかったり、
グラスの重さに対して自分がどれくらいの重量に耐えられるのかとか
グラスの繊細な形に対してどれくらいの力を加えると潰れてしまうとか崩れてしまうとか。
全く読めなくて。何度もグラスを割ったし、お茶をこばしたし。
こういう身体能力って現場でしかわからないんです。

今日のまとめ

受験って確かに大事です。だけど、
知的能力にばかり目を向けているとたとえそれで成功を収めても、
社会で成功を収めることには直結しない。というのも、身体能力と気質力を磨く機会に恵まれないから。要は、バランスなのです。
仕事をする中でカバーすることもできますが、人より何倍も時間はかかります。

それでも苦手を克服したいという気持ちには、
身体能力も気質力も磨かなければ、自分のストレス値が高まるし、
相手によっても良くないことに気付いたから。私は、お客様、従業員とっても誰一人幸せにすることもできなかったと思います。だから、小さな頃から勉強以外でも学校の友人と関わったり、
体育の授業を真剣に受けてみるということも必要
でしょう。

とはいえ、苦手は苦手なのです。苦手は克服すべきではないという論もあります。
社会人になっての私の考えは、社会人として通用するある一定のラインは超えるべきだと
いうことです。ある程度、許容範囲を満たせば自分の強みで仕事を選ぶこともできるとわかったからです。

社会で一定のラインを超えたらあとは自分の得意で勝負すべきではないでしょうか。

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