【栄和人監督と伊調馨の現在,パワハラ騒動内容まとめ】会見の理由は?なぜ、このタイミング?

五輪4連覇、国民栄誉賞も授与されている伊調馨(33=ALSOK)選手への栄和人監督のパワハラ問題を記す「告発状」が、貞友義典弁護士を通じ、A氏(=田南部力コーチ)とB氏(=元レスリング五輪日本代表の安達巧(あだち たくみ)氏より提出された問題。

14日午前、栄和人監督が会見を行うということです。

今年4月6日に、栄和人氏は強化本部長を辞任後、現在、どうしているのでしょうか?

また、長かった髪をばっさりカットしてショートカットになった伊調馨選手。日本体育大の女子レスリング部練習場(東京)で練習を再開しているとか。

パワハラ騒動とパワハラ認定を受けた内容時系列でまとめてみました!

栄和人パワハラ騒動発覚〜辞任〜会見に至るまで時系列

まずは、伊調馨が栄和人監督からパワハラを受けているとの告発状が内閣府に提出された問題について、その後の日本レスリング協会の動きや栄和人監督の現在に至るまでを時系列でまとめています。

  • 2月28日:「週刊文春(2018年3月8日号)」で伊調馨選手への栄和人監督のパワハラ問題を記す「告発状」が提出されたと報じられた
  • 3月15日:至学館大学の谷岡学長が会見を開き、告発状の内容を全面的に否定:谷岡学長「警察をはじめとする他の場所を次々と圧力をかけて栄強化本部長が消し去ることなんかできるでしょうか」「恣意(しい)的なわけのわからない文章で根拠のないものばかり」日本テレビ系(NNN)

  • 4月6日:4点がパワハラとして認定され、栄和人氏は強化本部長を辞任:福田会長ら幹部 「伊調選手、関係コーチ、その他の関係者の皆さまに、この場を借りて深くお詫び申し上げます」栄強化本部長「自分の不徳の致すところ」デイリースポーツ
  • 4月7日:田南部力コーチ「他にも(パワハラと)認定して欲しいなと思うところが多々あって、私たちにしてみれば(協会側の調査結果は)物足りない」「幹部の方々にはクリーンな協会を作って欲しい」日本テレビ系(NNN)

  • 4月27日:内閣府公益認定等委員会は日本協会に対し、公益認定法に基づく「報告要求」を行った:伊調選手らトップ選手の練習環境の整備や支援、代表選考の透明化、パワハラの再発防止に向けた取り組みなどの報告を求め、回答期限を5月31日とした東スポWeb
  • 5月31日深夜:午後5時内閣府に報告書が届く
  • 6月8日:日本協会は23日の評議員会で常務理事を解任する提案をする方針を決定デイリースポーツ
  • 6月14日の午前中:記者会見

伊調馨選手への栄和人コーチのパワハラ内容

・伊調馨選手は男子の合宿への参加を禁じられた。
・伊調馨選手が練習場にしていた警視庁レスリングクラブへの出入りを禁じられた。
・田名部力(たなべちから)氏に、伊調馨のコーチを辞めるように圧力が掛かった。
・田名部氏が警視庁のコーチから外された。

告発状では「(東京五輪での)五連覇を阻止する策動」と今回の早急に解決すべき事態と重く見ていた。※ここで、伊調馨は告発には関わっておらず、告発をしたのは、貞友義典弁護士とその協力者である。

伊調馨選手と栄和人コーチの関係 時系列

2008年
8月 北京五輪金メダル(二連覇)
五輪後に姉の千春とともに引退表明 ←周囲の説得で撤回

10月 世界選手権(東京開催)めぐるトラブル
伊調姉妹が負傷のため欠場 ←栄コーチと協会の説得に応じなかった

2009年
12月 伊調馨選手がカナダ留学から帰国して全日本選手権で優勝

2010年
栄コーチの元を離れ、警視庁の田名部力コーチに師事する。
9月 世界選手権(モスクワ)で優勝
栄コーチから田名部コーチへの圧力がある。
「伊調のコーチを辞めないと男子代表コーチから降ろす。これは福田富昭会長と高田裕司専務理事も承諾済みだ」

2012年
8月 ロンドン五輪金メダル(三連覇)
「男子の合宿練習に参加することを禁止」 ←栄コーチからの指示

2016年
8月 リオ五輪金メダル(四連覇)
警視庁への出入りを禁止される。 ←栄コーチからの指示
田南部コーチが警視庁のコーチを外される。 ←栄コーチと警視庁の話し合いで決定

(引用元:新・はねもねの独り言

伊調馨の現在

  • 5月13日:伊調馨は米国レスリング協会の要請により渡米:17日に現地のシーポートディストリクトで行われる「Beat the Streets(は繁華街にレスリングマットを設置し、大勢の人の前で米国や世界のトップ選手が試合をする一大イベント。)」に合わせ約1週間、米国に滞在東スポWeb

  • 6月4日:伊調馨選手が、日本体育大の女子レスリング部練習場(東京)を拠点に練習を再開していることが判明北海道新聞

栄和人の現在 志学館大学 現場復帰「絶賛記事で顰蹙(ひんしゅく)買う」

栄和人監督は、現在、現場復帰しています。

しかし、5月30日に、日本レスリング協会が掲載した記事が、大きな波紋を呼んでいました。日本レスリング協会は、当記事をすでに削除していますが、日本レスリング協会は検閲せずに後悔していたということで組織のあり方が問われました。

  • 5月30日:日本レスリング協会の公式HPに栄監督を絶賛する記事が掲載された
  • 同日午後2時前:記事が削除

記事のタイトルは「世界一を目指す選手との間に乖離(かいり)なし!明治杯での10階級制覇を目指す至学館大・栄和人監督」 。

絶賛1:

ていねいな言葉で選手の気持ちを鼓舞した。

 

絶賛2

内閣府の調査は秋までかかる見込み。自身の協会内での身分も正式に決まっておらず、平穏とは言えない日々が続く。それでも、マットの上で汗を流す選手の目の輝きを見ると、立ち止まることはできない。自分を頼って教えを請う選手に夢を叶えさせてあげたい、という気持ちが揺らぐことはなかった。

絶賛3

世界一への道は、猛練習や根性の積み重ねではない。細かな基本技術があってこそ、猛練習と精神力が生きてくる。そのベースを一人一人に合わせて教えることのできる栄監督の指導力は、決して否定されるものではない。

練習の様子

「チャンピオン級の選手と若手選手のスパーリング。若手がポイントを取ると、栄監督は拍手をして「○○、よくやった!おまえがチャンピオンだ!」とはやしたてる。壮絶ではあるが、時に歓声も出て殺伐な空気はない」

(出典・引用元:FNNプライム

乖離」の文字は、日大アメフト部の騒動と対峙し、「日本レスリング協会は大丈夫だ」、そして「これから栄監督は東京オリンピックに向けて重要な核になる人物ですよ」と誇張るような表現ですね。

そして、内容も監督の指導がいかに素晴らしいものか、選手に寄り添ったものかが強調されています。

なぜ今頃記者会見?

世間からは、なぜ今頃記者会見なのか?と、疑念が持たれています。

◆あまりに遅くないか?
出先でインタビューに応じた事は1回はあったが、
公式に会見に応じた事は一度もない。
不祥事発覚後は療養中を理由に逃げ回っていただろ。
地位のあるいい年した大人がみっともない。

◆復帰発表後に世間が思ったより厳しかったから言い訳会見?

◆謝るなら伊調にやろ。
会見の必要あるかな?

 

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