東レ子会社で検査データ改ざん!対象製品は?リコールの可能性は?

SPONSORED LINK



検査データ改ざんについては、これまで神戸製鋼、三菱マテリアルなどで相次いで発覚していたが、東レの子会社でも行われていたと週刊文春が伝えている。子会社は東レが100%出資する「東レハイブリッドコード」の略称。◆検査データを改ざんの詳細や対象製品は?◆リコールの可能性や対処方法は?

スポンサーリンク



◆検査データを改ざんの詳細は?

今回データ改ざんが行われた対象となる製品は『タイヤ用ポリエステルコード』。これは、タイヤの骨格にあたる『カーカス』という部位に用いられる繊維製品。

カーサスとは?

タイヤの骨格を形成するコード層の部分。
タイヤの受ける荷重、衝撃、充填空気圧に耐える役割を持っている。
タイヤの種類・サイズ等によりポリエステル、ナイロン、レーヨンコードを使用。

(参考・引用元:http://www.tubelest.co.jp/consumers/knowledge-of-tire/structure-of-tire)

東レ関係者によれば、この部位に関して、顧客と取り決めた強度を満たしていないにもかかわらず、検査データを改ざんし、規格を満たしているかのように偽り、提出をしていたという。

 ◆リコールの可能性や対処方法は?

なお、東レハイブリッドコードは、国内の全タイヤメーカーに製品を供給しており、万が一、リコールとなればその被害は甚大になるとも。現在、タイヤ製品の安全性を確認中で、問題がなければ内々に収束させる方針だと、前出の関係者は語る。

書き換えの期間:2008年4月から2016年9月の149件

対象社数:13件

→13社中11社への説明が完了。これまでのところ安全性に問題はなく、このまま事態が収束する可能性もある。

 
 なお、日覚昭広社長は、本日10:30より会見を開く。

◆日覚昭広とは?

にっかく・あきひろ 東大大学院工学系研究科修了。1973年東レ入社。2002年取締役、07年副社長などを経て、10年6月から現職。兵庫県出身。

(http://www.sankeibiz.jp/business/news/170113/bsc1701130500003-n2.htm)

以前、日経新聞の取材では、

 「企業統治は経営者の倫理観だけの問題だ。まずは経営者が公私混同しなかったり、不正を許さなかったりという倫理観が問われる。指針は企業価値を上げるために投資家が経営者にリスクをとって経営するよう監視しなさい、とうたっているが、全く間違っている。そもそも経営者は失敗の可能性が高いリスクのある投資はしない。

 と、保守的な指針を示す日覚昭広社長。東レは、組織ぐるみの不正は否定しており、日覚昭広社長によっては、”寝耳に水”だったのではないだろうか。

スポンサーリンク



SPONSORED LINK
SPONSORED LINK

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です