安田純平「本名はウマルで韓国人です」カットとパスポート画像に関する考察

「私の名前はウマル。韓国人です」安田純平さんは、なぜこのような嘘をついたのか。報道番組が、「韓国人です」という部分を編集してカットして放送する理由やパスポートの苗字部分がモザイクの真相について調べました。

安田純平さん本名はウマルで韓国人です、カットとパスポートの真相

TBSとテレビ朝日の放送では「韓国人です」という部分を編集してカットして放送。さらに、NNN(日本テレビ系列)のニュースなどで安田さんのパスポートが映された際に「純平」の部分だけ映され、苗字の箇所にモザイクが掛けられていたことからも、安田さんは、韓国人なのか、苗字は安田ではないのか、国籍は日本ではない?などと、憶測が飛び交いましたね。

©ピンタレストより

この点について、テレビ朝日は、「発言の意図が不明な事や安田さんに危害が加わる可能性がある事から放送を控えてきた。安田さんの妻が会見で発言に言及したため放送する事にした」とのちに理由を説明しています。


安田純平さんは、プロフィールを見るからに、日本人であることに違いはありません。

では、何のために韓国人であると主張しているのか。FNNの報道によれば、

精神に異常をきたしているのではないか説

これまで3年を超える期間を武装勢力に拘束され、あらゆる面で厳しい環境に置かれ続けた安田さんである。考えたくはないが、精神に異常をきたしたとしても不思議ではない。頭が混乱した状態で飛び出した言葉だという解釈もありえよう。

ウマル、韓国は何かの暗号だったのか

そうではなく、安田さんが正常な判断力を保っているとしよう。安田さんが発したのが、犯人グループに強いられた通りの言葉だとすれば、「ウマル」、「韓国人」は、犯人グループから、映像を見るであろう何者かへの「暗号」だった可能性もあるだろう。

安易なメッセージを相手にしないように

もう一つ別の可能性を考えていた。それは、安田さんが、自らの意思で荒唐無稽な言葉を発し、犯人グループの意図をくじこうとしたというものだ。「助けてください」と言わされているが、それは私の真意ではない、日本のみなさんはこの映像を相手にしないように、というのが安田さんのメッセージだったのではないか。

とのことで、3つの可能性が示唆されていますね。個人的には、日本政府を目の敵にしていることから、日本政府に、助けてもらうつもりはないというような主張にも聞こえてしまいますが、いずれにせよ、解放後、帰宅につけばその真相を本人の口から聞ける日は近いと思います。

改めて、安田純平さんに関するプロフィールをまとめておきます。

安田純平(やすだ じゅんぺい、1974年3月16日 – )は、日本のフリージャーナリスト。埼玉県入間市出身、一橋大学社会学部を卒業。大学卒業後は、1997年信濃毎日新聞入社、松本本社配属。脳死肝移植問題などを担当。2002年から、戦場カメラマンとして、アフガニスタンへ取材を機に、同年12月に休暇をとりイラク取材。2003年1月に信濃毎日新聞社を退社、フリーに転身されています。

著書には、

  • 『囚われのイラク:混迷の「戦後復興」』 現代人文社、2004年
  • 『誰が私を「人質」にしたのか―イラク戦争の現場とメディアの虚構』 PHP研究所、2004年
  • 『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』 集英社新書、2010年

などがあります。

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